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2018-06-10

「草木も人も一緒に冬を越す」山形県小国町のkegoyaへ

写真:飯坂大。冬の間乾燥させていた枝を、編む前に水に浸してやわらかくしているところ。

雑誌『TURNS』の特集で、山形県の小国町で、旦那さんは炭焼き職人、奥さんはかご編み職人というお2人を取材しました。(3ヶ月ほど時間が経ってしまっての投稿です・・)
訪れたのはまだ早春で、雪の積もっていた時期だったのだけど、山菜が採れ始める春、熊猟が解禁になる春、畑仕事の始まる春、GW明けの田植えの始まる春と、「春とひとくちに言ってもいろんな春がある」ことを教えてもらいました。

もう一つは、「草木も人も一緒に冬を越す」ってこと。
この地域には「草木塔(そうもくとう)」と呼ばれる石碑があちこちに建っていて、人々が草木を衣服や道具などいろんな形で使い、感謝して生きてきたことを表しています。
奥さんの茜さんは、飯豊の年輩者に草木の扱いを教えてもらい、それをアレンジして「アケビのツル」や「クルミの皮」を使って、独自のかごを編んでます。すごく力強くて、ワイルドなかごや財布などの小物たちです。
先週までのほぼ日の「生活のたのしみ展」に出品されてたよう。

写真:飯坂大

私自身、田舎にいると「あれもないこれもない」と言ってしまうことが多いですが、必ずしも生活上の選択肢が多いことが豊かなこと、とは思わなくなりました。
「なければ自分たちでつくればいい」ってのが彼らの生活です。

ユニット名のkegoya(けごや)も、東北地方に多い木小屋からきた名前で、小屋も自分たちで手づくりされてます。

以下で、一部をお読みいただけます。

選べないないことの楽しさってある。自分の手で何とかしようとするから。

以下は、自分の写真。


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