2017-10-20
念願の…木村秋則さんのりんご畑に
『自然栽培』のご縁で、10月の半ば、念願だった、木村秋則さんのりんご畑に行ってきました。
もともと木村さんの会報誌だった『農業ルネッサンス』がリニューアルして『自然栽培』という有料販売される本になったのが、2015年。私はVol3から書かせていただいていて、木村さんにもお会いする機会はあったものの、青森の畑を訪れたことはなく、一度でも畑を自分の目で見たいと思っていたのでした。
寒かったけれど、快晴にめぐまれ、収穫の時期を迎えた畑には細い枝にもたわわに実がついていて。気持のいい風が吹いていて、土はふわふわ。雑草がほどよく生えた畑は風通しもよくて、本当に清々しく気持のいい場所でした。
収穫のお手伝いをさせていただき、はじめは傷をつけるのが怖くて恐る恐る…だったのが、できるだけ役に立ちたいという思いも出てきて、最後は訪れた編集メンバーみんなで必死でもぎました。
木村さんはアーティストのようであり科学者のような方でもあり。発想が大きすぎて私の頭では追いついていけない会話が多々。
木村さんの運転する運搬車の後ろに乗っけてもらったことは忘れません。
江利さんや山根さんにもお世話になり。本当に行けてよかった。幸せなひと時でした。皆さま、ありがとうございました
関連記事