コラム・エッセイ
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2021年10月01日
見えない糸をつむぐ。京町家を訪れてのエッセイ
エッセイの仕事をいただき、京都の西陣にある町家のことを書きました。 訪れたのは、織物の産地だった西陣エリア。京町家のなかでも、織屋建(...
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2020年04月17日
不揃いでも少量でも。多彩で豊かな世の中を(ミシマガジン)
「人はどこまでいっても自然の一部で、自然の力を越えては生きられない」 と書いたことに、「それをこれほどリアルに感じられるときもないです...
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2020年01月20日
ミシマガジン連載第4回目。 「響き合う、届け方」
ミシマガジンでの連載も、第4回目が公開になりました。 (私の書く4回め。「しごとのわ」としては第10回) 「響き合う、届け方」 島田潤...
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2019年11月26日
ミシマガジン連載第3回「買う理由」がほしい
ミシマガジン連載の3回目が公開になりました。 今回は、ALL YOURS木村昌史さんの話。 “次のあたりまえをつくる人たち...
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2019年03月01日
石徹白洋品店の野良着
『TURNS』Vol34連載では、岐阜県石徹白地区の「野良着」を取り上げました。 麻を育てて糸績みしていた時代の話から、 石徹白地区の...
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2019年02月06日
同じ時代を生きているはずなのに。土地の魅力を「たねの里」として
昨年、何回かに分けて年配の方に話を聞いてきた、「たねの里」大分野矢の聞き書き冊子の原稿が大詰め。 ここ数日、70、80、90代それぞれ...
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2018年12月15日
岐阜県郡上市の石徹白。古くても時間を重ねた野良着は美しい
岐阜県郡上市の石徹白へ野良着の取材で伺いました。 写真のはっぴを見ていただくと、絞りの藍染の、藍の入っていない白い箇所だけ虫に喰われて...
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2018年11月09日
水俣の竹細工は美しい。職人に惚れ込んで自らも職人に
水俣の竹カゴ職人がいらっしゃる古里集落へ、井上克彦さんの取材に。 手製の美しいカゴやザルに、つい「かわいい」が口をついて出てしまいます...