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2022-04-28

「アルベルゴ・ディフーゾ」を島根の温泉地で

昨年6月、別の取材で伺ったのを機に、温泉津(ゆのつ)のWATOWAに寄らせてもらい、川本町の 神吉 絵さん の紹介で周囲のいろんな方にお会いしました。

シーラカンス食堂の 小林 新也くんが里山再生を始めた場所も近いということで、watowaのバーナイトに参加させていただいたり、群言堂のスタッフさんもたくさん参加されていて、ふつふつと面白そうなことが始まりつつある熱量を感じ。

今回記事にしたのは、温泉津でWATOWAほか数軒の宿を営む、 近江 雅子さんです。雅子さんのご主人は温泉津の住職で、家の本業はお寺の運営。それだけでも大変だと思うんですが、平行して、一見すごく軽やかに4軒の宿を運営されている。

「昨年数えてみたら、コロナなのに2600人ほど来ていただいていて。よく一人で対応したな〜って」と笑っていらした。でも、一度だけ、インタビューのなかで声音が変わったと感じたところがあって。記事の最後のほうになりましたが、それが一番伝えたい言葉でした。

文化庁のリサーチチームの方々と12月に訪れた際にも大変お世話になりました。それも含めて、数回の取材をもとに、記事にしました。

小林さんのサウナもこの春始まったようで、まだ行けていないですが、これからが楽しみな場所です。温泉津のほうへ行かれる機会あったらお勧めです

下北沢、線路と街「これからのまちづくりの話をしよう」https://note.com/senro_to_machi/n/nc60eefbf12e7

Yahoo!ニュース「小さな単位から始める、新しいローカル」https://news.yahoo.co.jp/byline/kaikaori/20220428-00291063


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