2018-02-16
「雛形」光琳寺・井上広法さんインタビュー「いつから私たちはお寺へ行かなくなったのだろう」
移住のニュー・スタンダード「雛形」のお仕事で、
宇都宮市にある、光琳寺・副住職の井上広法さんのインタビュー記事を書かせていただきました。
「いつから私たちは特別なときにしかお寺へ行かなくなったのだろう。
ほんのひと昔前まで、お寺は誰もが気軽に出入りできる場所だった。子どもの遊び場であり学び舎。何かあればふらりと祈りに訪れる、暮らしの一部だったはずだ。」
よく考えると、お寺って、昔はすごく人々の身近な場所だったんだろうなと。
最近は、ふつうに暮らしていてお寺が日常の中に出てくることってほとんどないですが、また、昔あった役割の一部を復活させることはできるんじゃないかという、希望を感じるお話。
今お寺にできることはもっとある。ふたたび、まちに開かれた場を目指して。(「雛形」)
<写真:志鎌康平さん>
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