2020-10-17
「災害に備える力の一つが、直販力」ダイヤモンド・オンラインにて公開
この記事は高橋さんの47キャラバンでの話と、生産者の方々にお話を伺って書きました。
「ポケマルを始めて、食べものを捨てられなくなったという人がいました。なぜか。人間がつくるものだってわかるからです。消費者と生産者の関係ができれば、食べものの価値もわかる。その関係性をつくリ直したい。
自然と人間は切り離せないってことをもっとも説得力もって伝えられるのは生産者だから。環境の悲鳴を一番知っているのは、農家や漁師のはずなんです」
「食べる通信」やポケットマルシェ代表・高橋博之さんの話より。
「自然には恵みをくれる自然と、人に襲いかかる自然の両面があります。これからも災害は起こるし、誰もそのリスクからは逃れられない。 今後大事なのは、それをどう受容していくか。
くらった時に、どう備えるか。その1つに“直販力”があります。直販する力をもつ生産者は、復興する力が強い。なぜなら、お客さんから顔と人間が見えているからです」
生産者は今いる南阿蘇の美味しいヤマメやニジマスを育てる川部養魚場さんと、トマト農園Soilさん。
ポケットマルシェを利用する魅力が多少なりとも伝われば嬉しいです。
https://diamond.jp/articles/-/250438
ダイヤモンド・オンラインでの初めての記事。
編集は、書籍編集者の廣畑達也さん。
関連記事