ことばができると、世界が変わる

ことばができると、世界が変わる—。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、わたしは、真実だと思っています。
ことばに関わる仕事をしていて、実感したこともあります。
一つ、ぽんとプロトタイプのように、会社や個人の未来を示す「ことば」を置くだけで、そこに向かう道がぱーっとひらけたりする。
「じゃあ、あれもやったほうがいいね」「こんなこともできるんじゃないか」と、やるべきことが次々に明確になって。ことばがない段階と、できてから後では、世界が違って見えるのです。
取材している中で、相手がふっと口にした言葉が、その役割を果たして、未来像がぱーっと見えるようになったこともあるし、私が後で書いたことばを提出した時に、向こうが「めちゃくちゃ、これだ!と思った」と言ってくださることもあります。
「ことば」ってそれくらい、人の熱量を左右する強さをもっているものだと思うのです。
人を動かしたり、信じさせたり、夢に近づけてくれる。大勢が一つの目標に向かって心を合わせることができるようになったり。遠くにいる人に、自分の熱量を伝える手段になってくれたり。
いっぽうで、悪用すれば騙すこともできたり、嘘を本当のように思わせることだってできる。多くの歴史は、人が話したり書いたりする「ことば」が変えてきたと言っても過言ではない気がします。
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話が大きくなってしまいましたが、何年も地域の事業者さんたちを取材する中で、「ことば」の力をもっと企業の役に立てられる面があるんじゃないかと思うようになりました。
もっと言うなら「この言葉でしか表現されていないのはもったいない」と思うことも多くて、「ことばの仕事」を始めました。
企業や個人事業主の方と一緒に、事業や商品を「まさにこれ」を探す形で、ことばをつくります。
「やってることに自信はあるのに、うまく伝えられてる気がしない」
「しっくりくることばにならないから、うまく人と共有できない」
「今までやってきたことを方向性を変えてリブランディングしたい」
「いろんなことをやりすぎて、自分でもよく自分の軸がわからなくなっている・・・」
のような悩みをお持ちの方はいつでもご連絡ください。
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※ここでいうコンセプトは、必ずしもキャッチコピーではなく、
御社やブランドの方向性を示す、“指針となるシンプルな言葉”です。
はじめから用途が決まっている場合は、キャッチコピーや、タグラインなどの形でご提案もできますし、「名刺代わりのインタビュー記事」も制作可能です。
ご興味のある方は、
こちらのメールアドレスからお問い合わせください。















