2019-01-10
伝統技術を継ぐ、新しいスタイル。作業工程を分散する
今年の初取材は、3年前ぶりに訪れた、兵庫県小野のシーラカンス食堂。
代表の小林新也さんは、WORK SHOPという鍛冶仕事のできるスタジオを昨年クラウドファンディングを活用してつくり、播州刃物の職人さんたちが高齢化する中で弟子入りは難しくても、ここでなら刃物をつくりながら修行できる、という場を立ち上げられた。
実際に一昨年から若い人が入って、「FUJIナイフ」という新商品をつくりながら、わからないことがある時だけ近隣の鍛冶職人さんに聞きに行くというスタイルで鍛冶修行をしている。
伝統工芸の技術をこれからにつなぐ、意味ではとても画期的なスタイル。
近く記事にする予定。
小林さんの入っている他の地域も、今年は取材したいと思っています。
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