itiitiさんの工房に、取材でお邪魔しました。

先日は、itiitiさんの工房に、取材でお邪魔しました。もう何年も前に、「ててて」で初めて目にしたのが、この「い草」を使ったアクセサリー。

小柄な女性がとても丁寧に話してくださったのが記憶に残っています。それが田中ノリコさんでした。

：

その後、展示のたびに目にしながら、2022年にはブランド紹介文章をつくるワークショップに参加いただくなど、ご縁があり。

今秋の「工芸週間」で久々にお会いした際に発表されていた新しいイグサの作品が素敵で、「いつかそのうちに」と思っていた取材を、今回こそ、とようやくタイミングを得ました。

：

「写真がかなめ」と思い、以前、雑誌で素晴らしい写真を撮ってくださったマエダモトツグ.さんにお願いしました。

そのうち数枚だけ、先出しします。どれも素敵で感動しました。他は記事になった際に。

：

タタミの素材である「い草」は、八代市を中心に熊本県が生産量日本一。田中さん、村上さんのお二人は、地元のい草を原料にプロダクトや作品づくりをされています。

日本工芸週間の「土着の工芸の、その先へ」は「地域の文化を次の世代につなぐ形」をテーマに取材を続けている連載です。

@itiiti_official

Photos：マエダモトツグ.　

@mo102g

#工芸　#地域の文化を次世代へ　#地域資源　#土着の工芸　#いぐさのある暮らし