toggle
2020-02-25

日本にも木造ビルの建つ時代が来た

「今、木造には大きく二つの流れがあって。自然材を用いて伝統的な製法でつくられてきた木造と、鉄骨や鉄筋コンクリートと同じ建築材としての木質構造。

伝統的なほうも文化的には大事だけれど、木を大量に使うことを考えたら、“冷めた木造”の方が可能性はあるんじゃないかと思っているんです」

東大・腰原先生のインタビュー記事が公開になりました。

日本にも木造ビルの建つ時代が来た。現代木造の第一人者・腰原幹雄さんが語る「木のまち」の実現に必要なこと

木造でも、中高層ビルが建つ時代。
ちなみに隈研吾さんは「冷めた木材」は好きではないと、著書に書かれていましたが、
私は、余りまくっている木々を使う用途としてはすごく可能性があるのではと思えた話でした。

実現度がもう一歩という感じはありつつも。いま、建築各社がどういう開発を進めていて、どの地点にいるか。

林業をスイスの牧草地のような「環境税」でまかなう案など、すごく勉強になりました。

記事より


タグ:
関連記事