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2024-09-13

熊本のヤマチクさんへ

地産の竹を使って、竹の箸をつくる「ヤマチク」さんへ。

熊本に住んでいながら、ヤマチクへ行ってないのはもぐりのような気がしていたんですが、やっと先日伺うことができました。

「竹=SDGsのシンボル」のように扱われがちですが、果たして「誰が切り出してくるのか?」の視点が弱いのではと山崎さん。

確かに以前、鹿児島や熊本の竹細工の現場でも、山から素材をどう入手してくるかがもっとも労力がかかり、大きな課題という話がありました。

切り子さんたちに、しっかりお金が支払えるかどうか、までを考えて初めてサステナブルなのではと。

加えて職場の働きやすさ。職人さんたちの足元で赤ちゃんがすやすや眠ってました。親子三代で働いてる方々も。働

き手が商品開発を行っているからこそ、生活に根ざした箸のラインナップ。   竹の切り子さんたちへの対価をあげてきている。   

お店が素敵。

昔からの地場産業をいまの時代に持続していることあたりが、私としては、すごく印象に残った、ヤマチクさんの凄さでした。

今回私は編集担当。

この取材でやっと、これまた熊本のデザイナー佐藤かつあきさんにもお会いすることができました。ありがとうございました

あっという間に日が経ち、もうじき紙面で形になる予定です。

ここの写真は取材時に私が撮ったオフショット

誌面はずっと素敵です

#ヤマチク #地場産業 #工芸品
#熊本 #竹 #サステナブル #ものづくり


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