toggle
2023-09-05

MUFGが新しく建てた武蔵野の「まちライブラリー」を取材しました

武蔵野にMUFGが新しく建てた「まちライブラリー」を取材しました。珍しく、まち案件です。

取材するまで知らなかったのですが、本1冊〜固定の場所をもたずとも始められる、コミュニティのしくみで、いまや全国に登録数が1000件以上。内容はさまざまだと思いますが。創始者の礒井さんは、もともと六本木のアカデミーヒルズを始めた方で、友廣さんから影響を受けて、ボトムアップ型の「まちライブラリー」を始めたのだと今回初めて伺いました。

MUFGの元福利厚生の場所に建てられたライブラリーは、さすが〜〜な施設でした。とにかく、芝生の広がる気持のいい空間です。

オープン間もないのに、すでに1日1000人以上が訪れる人気施設になっているらしい。100人じゃなく、1000人です!逆地域格差を半端なく感じました。

まぁ、涼しいし、広いし、きれいだし、飲食OK、しゃべってOKなので、そうだろうなと思います。子どもたちが学校帰りに「ただいま〜」と毎日訪れるというのが、東京のなかでもローカル色強い武蔵野っぽくていいなと。

企業の社会貢献活動も、ここ数年でずいぶん変わったんだなと。都会だけでなくもっと地域にも落ちてくるスキームが出てくればいいのになと思います

これが図書館? 全面ガラス張りの開放的な空間。大企業が始めたコミュニティ型図書館「まちライブラリー」を見てきました 西東京市

連載「生活圏内で豊かに暮らす」(SUUMOジャーナル)

写真は、田村写真店さん

追記:武蔵野と書きましたが、正式な住所は西東京市です


関連記事