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2018-09-04

『自然栽培』は、タネの特集。「日野さん夫婦の小さな革命」

9月1日発売の『自然栽培』最新号は、タネの特集です。

「10年後も自分たちが今食べてるものが当たり前にあるとは限らない」というのが、今回の取材でもっとも残った言葉。
大分の野矢を「たねの里」とし、固定種在来種を育てている日野さん夫婦のことを書きました。自分たちだけでなく、周りの農家さんたちにも苗や種を配って育った野菜をまとめて湯布院の旅館などにおさめている。

日野さんの野菜は、湯布院の老舗旅館、亀の井別荘の料理長も絶賛で、毎週末だけお得意さんにふるまわれます。

地域でタネをつなぐ、日野さん夫婦の小さな革命、です。

巻頭の木村さんと佐治先生の対談は創刊号以来の第2弾。お二人ならではの展開で読み応えあります

写真は本日のくじゅう。すっかり秋の気配。
これから、亀の井さんで、日野さん野菜のお料理会へ。

季刊書籍『自然栽培』Vol16 「いまこそ知りたい「タネ」の本当のこと。」


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