今週末は「薩摩会議」へ

今週末は、金曜から開催の薩摩会議で鹿児島へ伺います。

「150年後の世界に私たちは何を遺すのか」を錚々たる顔ぶれの方々が集まって話し合おうという場。「明治維新を起こした薩摩から100年単位の未来を構想する」との思いが背骨にあり、この場をつくっている人たちの温度感、チームプレーがすごいなと感じてます登壇者同士の対話を事前から行って議論を深め、いま鹿児島市が抱えている「ドルフィンポート跡地」の問題を共有してくださる長時間の場がありったり、アフターツアーで鹿児島を知る旅まで。1時間前に集まって喋って終わりのイベントではないのです。ひとことで言うと人間臭い。

この場に呼んでいただけるのは、個人的にもとても感慨深く。

10年以上前に取材させていただいた方々がスタッフにも登壇者の中にも何人もいらっしゃいます。

ここ数年の間にお会いした方、仕事でいつもお世話になっている方、お仕事しているけどまだリアルでお会いしてない方、ずっとお会いしたかったけどまだお会いできていない方…が各地から一堂に介している…私にはハレーションを起こしてしまいそうな場です。

最近でいうと昨年、神山フードハブの樋口さんが遊びに来たときに置いていってくれた冊子『EAT LOCAL』を見て、私はきっとこの方に近々お会いすることになる予感がする…！と勝手に思っていたふるかわさんが、やはり薩摩会議の主催のお一人でした。

私も「ドルフィンポート跡地」を考える最後のセッションの末席に参加させていただきます。ご一緒するのが、これまた10年以上前に取材したトラ男、武田さんからシェアビレッジを引き継がれてる丑田さん。

参加できる方はぜひ。鹿児島でお会いしましょう

薩摩会議